めもめも日記

思ったこととか見たもの感じたものをメモしておく場所。

思い込みと信じること

本日、電車で前職の人を見かけた。

目があった。
申し訳ないが無視した。
苦手な人だった。
 
その人のおかげで身につけたスキルもあるだろう。
ただやはり、苦手だった。
正解の態度を取ればニコニコと対応してくれるけど、間違った態度(分からないことを聞きに行ったり、その聞き方を間違える)をとると「あぁん!?」とガチで凄まれる。さすが元ゾクだとかなんだとかごふんげふん
そんな状態を何度も見かけた。自分も若干やられた。
だから、めっちゃ怖がって緊張しながら報告してた。
仕事だから、ある程度の緊張感は必要だと思うけど、私は好きじゃない緊張感だった。
なんでそんな態度取るんすかね。どんなポイズンと戦ってるんですかね。
そんなんばっか上層部に集まってましたね。
もうほんと、なんなんですかね。
なんでそんな人しかいないんですかね。
 
もしあれ、親が子供にやったら完全虐待で通報レベルなんじゃないかとそんな幹事が日常茶飯事。
そういう意味では、こちらの部署は育児放棄のレベルでしたがw
やってることが子供だとしか思えんかった。
それでもその人人の親なんだけど。
 
その考え方が甘いのはわかってる。
仕事なんだから、親ではないんだから、その考え方を当てはめるのは間違っている。
じゃあその考え方でどれだけの利益を生めるのよ?
長期的に見て、私がいる間だけで半数以上辞めているこの会社で、同じやり方を続ける意味ってなんだ。
使い捨てってことなんだろうけど。
 
社員番号は100番近くなってたのに、残っている人は30人くらいしかいない。
IT企業ってこんなもんですかね。
 
浮き沈みの激しい世界に自分で飛び込んで、周りの状況に文句行ってる自分は、その辺のクレーマーと変わらないとも、思ってる。
 
 
 
どうやって世間に向き合えばいいのか、わからなくなってる。
そんなふうに言ってること自体、クソガキの証拠だ。
 
今、働いていない。
だから、前職を辞めたのは間違いだったんじゃないかと考えることが、夜中とか、襲ってくる。
 
だけど。
会議でずっと人の悪口いってたり
確かにミスおかしたけど、何度も同じ失敗をしていた人をそこに配置したのは自分なのに、ガチで罵声→殴る→蹴るのコンボかましたり
震災の時も、避難せず、結局会社で仕事を続けていた。
 
私はちょうど遅い昼休みをとる時間だったので、一人、他の会社の人達が避難している公園にいった。
会社によってはヘルメットも持って、たくさんの人が避難していた。
私はそこに一人だった。
 
良いこともしていた。
震災の時、会社で支援にいったらしい。
らしいというのは、私は参加しなかったから。
ボランティアだけは行けばよかったなと思うけど、どうしても会社が信用できなかったから。
相手から考えれば、変わらないのだからいいんだけど。
 
あの時、本当に思った。
もうこんな会社で働きたくないって。
それから3年経って先にやめてしまったのは、自分の不手際。
残業が多くても、残業代がつくならまだいいか、と思ったところ、名ばかり管理職になって残業代もつかなくなった。
 
転職していった友人には、「もっと普通の会社もある」と言われる。
転職していった人たちは、うつでやめて連絡取れなくなった人以外、今までより幸せにしているように見える。
 
だけど私はここにいる。
全部の会社が、前のような会社なんじゃないかと怖くてしょうがない。
この程度が怖いんだったら働くんじゃねえよっていう意見もあると思う。
もっとひどい環境もあるわっていうのも知識として知っている。
 
変われないのは、変わりたいと思っていないから。 
変わりたい。
だけど怖い。
 
すごく、怖い。
 
勇気が必要だと、あの人はいう。
だけど、あの痛みを、怖さを、味わうのは嫌だ。
なんでこんなに怖いのだろうか。
 
 
前の会社が、絶対に嫌だ。
出会えた出会いはあるけれど、あの会社は、本当に嫌なんだ。
 
 
どうやったら信じれるようになるだろうと思いながら、本日も再就職活動してきます。
 
さすがに本日ぐっちゃぐちゃ。